こんにちは、いとりんです。
息子が生後半年で食物アレルギーであることがわかり、今までいろいろな代替食材を使ってきました。今日はその中でも、大好きな「うどん」の代わりについて紹介します。
使い勝手が最高な、フォー
2021年8月現在、最も手軽なので常備食材にしているのは、米粉で作られている平麺の「フォー」です。
フォーは元々、ベトナムの北部で食べられている麺で、あっさりしたスープに肉や野菜の具をのせて食べられるものです。
私がよく使っているのはケンミン社のフォーの乾麺です。
スーパーで買うときは上記のパッケージのもの(スープなどついていない、麺だけのもの)を購入しています。
最近は、ネットで大容量の業務用を買うようになりました。
細麺のビーフンと違って、フォーは麺同士がからまないので取り出しやすいです。
フォーを使って「肉うどん風」
もちろん、元々のフォーとしての食べ方も美味しいのですが、我が家で一番よくでるメニューは「肉うどん風フォー」です。
ベースになっているのは、料理研究家リュージさんの「至高の肉うどん」のレシピ。
- 肉は豚肉で
- 玉ねぎと人参を追加(どちらも半分~1個)
- 具を作る時の調味料は2倍量
- 冷凍うどんをフォーに
米粉で作る時に参考にした本
以前はスーパーでフォーを取り扱っていなかったので、米粉レシピ本を参考にうどん風の麺を手作りしていました。
私が持っているのはこの本の旧バージョンです。
うどんの材料は米粉、片栗粉、塩、熱湯のみ。生地を伸ばして包丁で切るので、フォーよりもより小麦のうどんに近い見た目です。
和食、洋食、中華&エスニック、おやつの4つの章に分かれていて、うどんの他にまんじゅうや薄焼きパン、餃子、中華まんなどのレシピが掲載されています。
材料も米粉の他に片栗粉や白玉粉といった、スーパーで手に入るものばかりなのも嬉しいところ。
生地をこねたり伸ばしたりの作業は子どもと一緒にやるのも楽しいですよ。
小麦の代わりはたくさんある
アレルギーが発覚した時は、「あれもこれも食べられない!」と驚きましたが、実は知らないだけでいろんな食材があります。
アレルギー代替用に作られた食材は値段が高いことも多いので、そうではないけど食べられる食材を上手に見つけて使っていけるとお財布にもストレスにも優しいです。