今年の夏は、大雨が降って警報が出ることが多かったように思います。そのうち1回は避難指示も出て、避難所で一夜を明かしました。
西日本豪雨の時もでしたが、避難所に行くときに私が気にするのは、食物アレルギーを持つ息子が食べるもの。
この記事では、一般的に用意が必要とされている物(飲み物やパックご飯など)以外に私が用意した物を紹介していきます。
主食の備蓄はなるべく手間のかからないもの
ライスヌードル
我が家でストックしているのは、インスタントのフォーです。いくつか味の種類がある中から、息子が気に入った塩味を10個セットで購入しています。賞味期限切れで食べるときは、残ったスープにご飯を入れておじや風にするのが定番!
水かお湯だけで食べられる、アルファ米
フェリシモでコレクションがあったのでそこで購入しました。お湯かお水を入れて待つとご飯になるアルファ米です。スプーン付きなのも嬉しい。味付きのご飯は子どもと一緒に試食もしました。非常時は緊張しているし、これまで食べたことがないものを警戒するかもしれないので。
保存期間が長いのも備蓄向けですね。
おかずの備蓄はいつも食べているものを中心に
レトルトのカレー、牛丼
いつも食べているレトルト食品を多めに買っておいてあります。いわゆる「ローリングストック」というやつにです。アレルギーがあるとスーパーのレトルトコーナーにあるものも、食べられるものは限られるので、新商品がないかこまめにチェックしています。
インスタントの味噌汁
スーパーに行くとインスタントの汁物がたくさんあるけれど、意外とアレルギー持ちが食べられるものは少ない。具の中にお麩が入ってることが多いから。お湯に入れて戻すだけ(茹でなくていい)で食べられる春雨もあれば充分軽食にもなります。夏場なら水で溶いて食べてしまうのも十分ありですね。
らくらくみそ汁は、4種類の具が2袋ずつ入っているので飽きません。そして美味しい。
おやつの備蓄は少量で満足できるもの
えいようかん
井村屋のえいようかんは、長期保存食として作られた練りようかんです。個包装になっていて、袋を手で破って食べるようになっています。1本でかなりの満足感!チョコ味もあるらしいので試してみようかな。
まとめ
災害で避難しているときには、避難所で軽食を出してもらえるのはとてもありがたいことです。
しかし、アレルギーがある場合は出されたものをガマンして食べるということもできません。
最近は自治体でアレルギー対応の備蓄をしていることもあるとのことですが、自分で用意しておくに越したことはありません。役に立つことがないよう願いますが、できるだけの対策はしておくべきだと思っています。